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日本人の英語にたいする考え方

英語の発音のことを書いたリチャード川口さんの本を読んでいると、ふと思いました。

なんでリチャード川口さんの本は、めっちゃリラックス感が半端ないんだろうか、、と。

英語に対する向き合い方が私と全然違います。

私は、英語は「学問」であって、勉強しないと習得できないと思い込んでガチガチです。

でも日本人全体がそう言えそうです。

本来あるべき英語との付きい方は、本当は学問として、じゃなくて、、なんだろう?
料理を作るためのレシピみたいな付き合い方がいいのかもしれません。

だって、材料をそろえて、順序だてて作っていくような。。。

レシピ本は料理を作る為に買うでしょ?
絶対に必要でしょ?
眺めているために買うこともあるかもしれないけど、作るために使うでしょ。

でも私にとって英語の本は、ながめているだけで終わってます。
使ってません。

料理やお裁縫のパターンの本みたいに、実際に使わないと。

英語に対する考え方を変えないといけないですね。

数ある英語の本達も、本当は「じゃ、このフレーズを使ってみようかな」って感じで受け取るのが本当の使い方ですよね。

使ってないですもん。。

使う機会がないです。。。

だから習得できないんです。。

なんか納得です。

いつまでも本を眺めているだけで、実際に使わない。

自動車運転免許の取得にだって、
学科と技能の組み合わせて、覚えていくんだもん。。

今の私は学科のみです。。ひたすら、それのみ。
実践がないです。。。

問題かも。
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バンクーバー初!英語の鬼が教える本気でイケてる英語表現33

あの発音矯正本「バンクーバー発音の鬼」シリーズを書いたリチャード川口さんの新しい本を見つけました!


eigohyougen33

「バンクーバー発!英語の鬼が教える本気でイケてる英語表現33」です!!

前からのとっつきやすい雰囲気はそのままで、さらに分かりすいかもしれません。
こっちのほうが実践的かもしれません。

簡単な挨拶とかだと、思わず使ってみたくなります。

やはりリチャード川口さんは、発音を日本語におきかえるのが絶妙にうまいです。

How's your day?
なんか
「はうじょ でい」となってます。

確かに分解すると

hau jyor dei
となるけど、

今まで「はうず ゆあ でい」と言ってましたよ。

でも確かに「はうじょでい」ですね。はい。
siriでも、ちゃんと反応しました。

あと、この本の面白いところは、紹介したフレーズの直訳が出ていることです。

IMG_5656.jpg

たとえば、
I'm    pleased to make your acquaintance.
(お近づきになれてうれしいです)の直訳は

「私は うれしい なれて あなたの 知人に」です。

これを書くと、なんかへんな言葉になっちゃうんですよね。

でも実際に使われている意味は、もっとなめらかっていうか、実の詰まった感じです。
直訳と比べると、なんか本当の意味が分かるっているか、面白い試みです。

さらにそれに対してのリチャード川口さんのコメントが面白いです。

さらに「Example」という実際の使い方のコーナーがあり、
それに対してのコメントも面白すぎます!!

"Nice to meet you."に対して"I'm pleased to make your aczuaintance."
・・・勝った!この瞬間ネイティブに勝った!


面白すぎます!!

付属のCDも相変わらず、ラジオDJ風に進んでいき、楽しく聴けます。

しかし、なんでリチャード川口さんは、英語って物に対してこんなにリラックスして付き合えるんでしょうか。

私なんか英語は「学問」というとらえ方をしているからか、ガチガチです。

もっと英語との接し方を楽にすればいいのかもしれません。

あとカバーの折ったところに、リチャード川口さんのプロフィールが載っているんですが、
そこに子供さんの姿も。。

リチャード川口さんの子供

もしかして、これはお子さんですかね?
いいパパさんなんでしょうね。

また是非、続編が出ることを祈っております!

決定詞

最近、冠詞と前置詞について知りたくなり、
いろいろとネットや書店で調べたりしていました。

そしたら本屋さんで興味深い本を見つけました!

「ネイティブの発想で学ぶ 英語の決定詞」です。

この本は私が知りたい 冠詞 や 前置詞など の正確な使い方について
踏み込んで書かれています。

面白いと思ったのは、それぞれを置く順番や置く場所が決まっていて
それを「前置決定詞」「中央決定詞」「後置決定詞」と分類して、
分かりやすくしているという点です。

たとえば、all the ten employees (10 人の その社員全員)という言葉があり、

employeesを装飾する all と the と ten は、必ずこの順番でないと意味が正しく伝わらないということなのです。

どこにでも all を置いて良い訳でもないし、the も ten もどこでもいい訳ではないんです!!

だって、 the ten all employees って、意味へんじゃないですか???

ちなみに all は前置決定詞で、必ず最初に置かないといけないそうです。

次に the は真ん中、ten の数は最後に置くことになっています。

そういう暗黙のルールがあったのです!!

なんとなーくでしか分かっていませんでした。。

すばらしいです。

たぶん、冠詞や前置詞、形容詞すべてに、そういうルールがあるんです。

それを知らずに、なんとなーく 使っていて、分かったふりしているから 本当には分かってなかったんです!!

気づいてよかった~~~。。

ちなみに、これはemployeesを前から装飾しているので、「限定」していますね。

再び、一億人の英文法

今年3月からいろいろあって、忙しくてブログをお休みしていたんですが、
超久しぶりに書きます!!!
やっと書ける余裕が出てきたみたいです。うれしいです。

あれからも、コツコツ英語に取り組んでいました。
DUOはとりあえず全部書き写し、それをメモにまとめ、閉まってあります(自爆)

それから、かなり間が空いたのですが、まだ英語熱が戻ってきました。

我が家の蔵書の「一億人の英文法」と「英語リーディング教本」を読んでみたくなり、読み始めました。

そしたら、分かる!わかる!
植物の根が水を吸うように、分かるんです!!

とくにPART0の「英文法の歩き方」は、めちゃ良くわかります!!

最初にこの本を読んだ時は、なんとなくしかわからなかったのですが、

B「装飾方向を身につける」の
1:限定ルール(前から限定)と
2:説明ルール(後から説明)が
すんごく良くわかりました。

この本を読む直前に、何かのサイトで前から装飾する場合の単語、
後から説明するための単語、みたいな記述をどこかで読んだのかもしれませんが、

それにしても、よく理解できるようになりました。

このおかげで、さらに冠詞や前置詞について知りたくなりました。

分からなくて読んでいても、なんとなーく頭には入っていて、
それがいつか正しい情報と繋がって、理解できる日が来るようになるみたいです。

分からなくても辞めなくてよかった。。。

my fever has gone down.

my fever has gone down.
プロフィール

yuki

Author:yuki
主婦パート3人子持ちですが、2020年、東京オリンピックまでに英語が分かるようになりたいと思っています。書店で手に入るテキストを使い、独学で勉強を進めています。日本にいても英語ペラペラになるぞ!英語友達募集中です。

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